大学生がフリーランスになるためにやるべきことを全部紹介する
「就職せずに自分の力で食べていきたい」
最近はフリーランスを目指している大学生がかなり増えてきていますね。
この記事を書いている僕は、2018年にフリーランスとして独立しました。
アフィリエイトやライター業をして生活をしています。
SNSやインターネットで、簡単にフリーランス的な働き方を、発見できるようになったため、自由な働き方に憧れる人は多いみたいですね。
今後仕事がAIに奪われることや、終身雇用の実質的崩壊などを踏まえた上で、自力で稼いで生きることが、安心感に繋がるということは間違いありません。
でも自由な生き方に憧れ、独立したとしても、生き残る人はなかなか少ないというのが事実。
今回はフリーランスを目指している大学生向けに、現実的かつ実現可能な自力で生きていくために、必ずやるべきことを書いていく。
- フリーランスとは?
- 大学生でフリーランスとして生きていくことは可能ですか?
- 1.クレジットカードは大学生の内に作っておく
- 2.影響力を身につけよう
- 3.スキルを身に付ける
- 4.フリーランスの人に会って話を聞く
- 5.読書をして知識を身に付ける
- 6.人脈を作っておく
- 行動しなければ何も始まりません
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フリーランスとは?
フリーランスとは、企業に属さず、仕事に応じて会社と契約して仕事をする人のことを指します。
フリーランスの働き方として、よく耳にする職種は、ライター、カメラマン、エンジニア、カメラマンなど。
休みが企業のように定められていないので、自分のタイミングで仕事をしたり、休暇を取ることが可能。
仕事の数が多いときは全く休めなくなる時がありますので、自分で仕事の数や時間をコントロールしなくてはいけません。
フリーランスはいろんな企業と仕事をすることができるので、稼げるお金の金額の上限が人によって異なります。
企業と仕事を一緒にして、信頼を積み重ねれば、仕事の単価を上げてもらえることができるので、大きく稼ぎたいという人にはぴったりな働き方。
ただスキルを身に付けなければ、仕事をもらえないので、自分に合っていると思った方にしかおすすめできない働き方でもありますね。
大学生でフリーランスとして生きていくことは可能ですか?
学生としてフリーランスとして、生きていくことは結論から言ってしまうと可能です。
どんな職業にも言えるのですが、基本的に年齢や身分は成功とはあまり直結しません。
免許や資格が必要な職種は年齢を満たす必要があるものもありますが、その他の職業は結局のところ全て自分次第なのです。
フリーランスになることは簡単なですが、生き残ることは簡単ではありません。
学生時代にフリーランスを経験しておけば、仮に就職したとしても、そのスキルや経験を必ず活かすことができるので、おすすめの働き方です。
自分の力を試すいい機会にもなるので、興味がある人は挑戦してみる価値が十分ありますよ。
それではここからフリーランスになるためにやるべきことを紹介していきますね。
1.クレジットカードは大学生の内に作っておく
悲しいことにフリーランスには社会的信用が全くありません。
企業に属しているとクレジットカードを作れたり、ローンの審査に通りやすいのです。
しかし、収入がサラリーマンよりも多いフリーランスの場合でも、ローンの審査に通らないという話をよく耳にします。
大学生の方が信用があるので、クレジットカードを作るのであれば、大学生の内に作っておいた方が絶対に良い。というよりかは作っておくべきです。
おすすめのクレジットカードについてはこちらにまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
合わせて読みたい
大学生におすすめのクレジットカードの選び方とは?おすすめのカードはこれで決まり!
2.影響力を身につけよう
フリーランスになりたいのであれば、影響力を身に付けるのがおすすめ。
ネット上で影響力を身に付けることができれば、収益を得ることが可能。
でも必ず身につける必要があるかと問われれば、必ず必要とは言い切れません。
その理由はネット上の影響力がなくとも、フリーランスとして生きている人がいるからです。
ただネット上で影響力を身に付ければ、自分のやりたいことに賛同者が集まったり、支援者が現れるなんてことも。
それも自分の知らない人や近くにいる人ではなく、遠い場所に住んでいる人の場合もあるので、リーチが広がることは間違いありません。
支援者が現れたり、自分のファンを獲得することができれば、やりたいことを実現するスピード感が一気に加速するのです。
影響力は身に付けられるのであれば、絶対に身に付けておいた方が良いと言えるでしょう。
もちろん現実社会での影響力は当然必要なので、色んな人との繋がりを持った方がいい。
でもお金目的だけで繋がりを増やすのはおすすめできません。
その理由はお金目的だと心から通じ合えることはなく、お金だけの関係になってしまう恐れがあるからです。
あくまでも人と人の繋がりなので、誰かを傷つけるのではなく、心から繋がることを大切にすることを心掛けましょう。
ブログを始める
影響力を身につけるためには、ブログはかなり良い手段。
自分がどんな人かを知ってもらうために、ブログをやると良いですね。
ブログは、元手のお金がほぼ掛からないので、失敗したとしても、損失は小さいのが良いところ。
通常の場合、事業を始めると、店舗を抱えたり、在庫が必要になります。
つまり初期費用が掛かってしまうということ。
でもブログは店舗も在庫な必要なく、サーバーとドメインを契約すれば、誰でも簡単に始めることが可能という抜群のコスパ。
2~3万円で始められるので、ビジネスをやってみたいと考えている人はやってみるといいですね。
あなたの思いを発信していくと、あなたの考え方や価値観に共感してくれる人が現れたり、一緒に仕事をしたいと思ってくれる人が出てくる人が現れることも。
僕もブログで情報発信したことで、お店を運営したり、メディアでライターをやらせて頂いたりと色んな恩恵を受けています。
今やインターネットで影響力を持ちたいのであれば、ブログは確実に必要だと言えるでしょう。
そして大学生でもお金を稼ぐことができるので、やっておいたほうが良いですね。
具体的な活用方法としては、例えばカメラマンを目指している人がいるとします。
カメラマンであれば、過去に撮った作品のポートフォリオを記事にし、企業や個人に見せて仕事を獲得している人もいるのです。
そして、情報発信をすれば、ブログ経由で一時的な不労所得を作ることが可能。
ブログで稼いだお金を元に、自分のやりたいことに結びつけるのも良いですね。
ブログはあくまで発信ツールでしかありませんので、ブログ収益に依存するのはよくありません。
収入源を分散化するためや、自己発信のために活用するのがおすすめ。
ほぼノーリスクで誰でも簡単に始めることが可能なので、ぜひブログを開設しましょう。
合わせて読みたい
大学生は今すぐブログを始めよう。情報発信するメリットを10個紹介する
3.スキルを身に付ける
企業に属さず生きていくにはスキルを身に付けることが最低条件。
スキルがなければ、生き残ることができません。
企業と信頼を積み重ねていきたいのであれば、スキルを身に付けましょう。
逆に言えばスキルさえあれば、どこでも生きていくことが可能になるということ。
フリーランスを志す大学生や将来なってみたいと考えている大学生は、学生のうちにスキルを身につけておくと良いでしょう。
将来フリーランスになることを考えている人の場合も、スキルを身に付けるのであれば、早いに越したことはありません。
スキルを身に付けておくと企業で即戦力になれる場合もあるので、ぜひ今のうちにスキルを身に付けておきましょう。
スキルといってもどんなスキルがあるのかわからない人も多いと思いますので、代表的なスキルを1つずつ紹介していきますね。
ライティングスキル
出版社やメディアなどから仕事を振ってもらい、文章を書いたり、記事の構成をしたり、することが主な仕事。
自分で企業に企画を提案したりして、記事を執筆することもあります。
ライティングスキルはブログやライターをすることで、身に付けることが可能。
文章を書くことは、仕事をする上で必要不可欠なスキル。
例えば書類を作ったり、メールを送ったりする時に文章を書くことになります。
だからライティングスキルは身に付けておいて損はありません。
仕事を受けることができるサイトであるランサーズで、自分で仕事に応募して、力を身に付けるのも1つの手ですね。
プログラミングスキル
プログラミングは今後学校教育にも取り入れられる程、注目されているスキル。
IT業界は現在人手不足に悩まされており、スキルを持っていればかなり重宝されます。
プログラミングを簡単に説明すると、コンピューターに「こう動いて欲しい」と伝えるための行動のことを言います。
初心者の方がいきなり学ぼうと思っても、分からないことが分からないという壁にぶち当たってしまうのがオチ。
そのためプログラミングスクールに通い、先生に教えてもらう方が上達のスピードが速い。
僕のおすすめのプログラミングスクールは、株式会社SkillHacksの「-Skill Hacks-」
その理由は初心者が挫折しないための施策がたくさんあるからです。
買い切りで追加料金が一切発生せず、いつでも質問し放題。
質問の返信もめちゃくちゃ早いので、これからプログラミングスキルを身に付けたい人にはめちゃくちゃおすすめの講座です。
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プログラミング初心者向け!SkillHacksがおすすめな理由を紹介する
動画編集スキル
最近はYouTuberの方が増えてきて、動画編集の仕事を外注している人が増えてきています。
動画編集の仕事は今後ますます増えることとなり、動画編集スキルを身につけてようとしている人が増えてきているんですよね。
YouTuberの動画編集だけでなく、企業のプロモーション動画の作成やPV制作などの仕事もありますので、身に付けておいて損はないスキルなのです。
4.フリーランスの人に会って話を聞く
大学生はフリーランスという働き方がどんなものか知りません。
知らないから選択肢にすら入らない場合が多いので、企業に就職する人が大半だということです。
知らないならフリーランスの人に実際会って、どんな働き方なのかを聞くとイメージが湧きやすくなると思います。
もしフリーランスの方に出会いたいならSNSをやるといいですね。
Twitterにはフリーランスの方が多くいるので、メッセージを送って、会いに行くというのも1つの手です。
ちなみに僕もフリーランスなので、何か疑問などありましたらLINE@で聞いてもらえれば、お応えさせて頂きます。
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【LINE@始めました】Ryotaのブログでは言えない話を公開するよ
5.読書をして知識を身に付ける
読書は大切です。読書している人としていない人では収入の差が大きく違ってきます。
日本人は1ヶ月に読む本の平均は1冊読むか読まないかだそう。
「年収800万円以上の人は本代(月額購入費)は2,910円、400-800万円:2,557円、400万未満:1,914円であり、読書量は年収に正比例する。」
データによると年収が高い人ほど読書の量を積み重ねています。
つまりお金を稼ぎたいなら、読書をして知識を身に付けましょうということ。
本を読まない人は機会損失をしているので、たった1500円ぐらいの投資は惜しみなくした方が賢いです。
先人の成功例や失敗例を学び、自分のものにしていきましょう。
大学生におすすめの本をまとめているので、よかったら参考にしてください。
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また大学生であれば、Prime Studentがおすすめ。
月額159円で毎月1冊無料で本をもらうことができるのです。
どう考えてもコスパが抜群すぎるので、大学生は登録しておいた方がいいですね。
その他にも様々なサービスを受けて、月額159円なので登録必須です。
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【無料体験あり】Prime Studentのメリットとデメリットをまとめてみた
6.人脈を作っておく
クラウドソーシングであるランサーズやクラウドワークスなど、手数料を取って仕事を振ってくれるエージェントもあります。
しかしフリーランスになりたての頃は、実績がないことが多いので、「知り合い」から仕事を振ってもらうことが多い。
仕事を振ってくれる人や企業を増やすためにも、人脈を作っておくことをおすすめします。
自分が目指している業界の交流会やイベントに参加するのも1つの手段。
交流会やイベントで紹介してもらった仕事を着実と積み重ねましょう。
そして、仕事の依頼数を増やし、信頼を積み重ねることで、実績を1つずつ作っていきましょう。
行動しなければ何も始まりません
今回は「大学生がフリーランスになるためにやるべきこと」について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今後ますますフリーランス的な働き方をする人は増えてくることでしょう。
もしあなたがフリーランスを目指すのであれば、自分が興味を持った分野をまずやってみることが大切です。
大学生のうちに自分の力で食べていきたいなら行動あるのみ。
向き不向きなんてやってみないと分からないというのが正直なところ。
あなたが興味のあることをやってみて、向いてないと思ったらやめたら良い。
失敗したとしても経験にはなるので、とにかく行動しましょう。
失敗も情報発信してしまえば、ネタになるので、色んなことに挑戦して、今のうちに失敗に慣れておくと良いですね。
素敵な大学生活を送れることを心からお祈りしています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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