キンコン西野おすすめ!「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」は現代人必読のバイブルだった
どーも、Ryotaです。(@RyotasannNo)
キンコン西野さんおすすめの藤原先生の「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」という本を読んだんですが、現代人必読のバイブルでした。
著書では働き方を4つのタイプに分け、自身をレアカード化することで今後の厳しい二極化社会を生き抜くことができるということが書かれています。
これから社会に出ていく学生、または僕と同世代の20代の方にぜひ読んでみてほしい。
藤原和博さんって誰なの??
まずは著書の簡単な紹介をしようと思います。
僕は大変恥ずかしながらキンコン西野さんが「魔法のコンパス」で藤原先生を紹介するまで知りませんでした。
教育改革実践家。杉並区和田中学校・元校長。元リクルート社フェロー。
なんと民間校長になった初めての人だそうだ。
東大卒業後、リクルートに入社。営業統括部長、新規事業、担当部長を経てリクルートのフェローというポストに就任。
過去に橋本大阪府知事特別顧問になった経験もお持ち。
大阪でも活躍していたとは知りませんでした。
現在は奈良の高校の校長先生をやりながら教育改革を実践しています。
3つの分野で100万人に1人の人材になる
年収を上げるためにやることは自分の希少性を上げること。簡単に言うと時給を上げようというお話です。
現在時給は800~8万円の振れ幅があるそうです。
これはコンビニバイトなど誰でもできるようなものであればあるほどもらえる時給が少なくってしまう。
逆にコンサルタントなどの仕事は時給換算すると8万円もらうことが可能なのです。
これは与える価値の大きさがこのような差を生み出すしているわけです。
レアカード化するためには自身の希少性を高めていくしかない。
レアカードになるために僕たちがすべきこと
オリンピックで1位になるためには60億人に1人の人材になる必要があります。
彼らはとてつもない努力をしたから60億人に1人の人材になったのです。
でも、誰もがなれるわけではないので本書では100人に1人を目指そうということが書かれています。
100人に1人になるためには1つの分野につき1万時間を費やせばなることができます。
でも、100人に1人では希少性が低い。
だから最終的には3つの分野を掛け合わせて100万に1人の人材になろうということが書かれています。
100万人に1人の人材になることができれば厳しい社会で生き抜くことができるのでぜひトライしてみてほしい。
僕の場合は「教育」「ブログ」「コミュニケ―ション」かなと考えています。
これの3つの武器で100万に1人の人材を目指そう。
どんな働き方をしようと100人に1人なるのは共通の条件がある
1.パチンコをするか、しないか
2.ケータイゲームを電車の中で日常的にするか、しないか
3.本を月に1冊1以上読んでいるか
この3つが100人に1人になるための共通の条件です。
僕は電車の中ではゲームをしないので3つともクリアできていますね。
あなたはどうでしょうか??
もし、クリアできていないのであれば、まずはそこから見直してみましょう。
僕たちの働き方は4タイプに分けられる
A.権力志向(サラリーマン)の社長タイプ
このタイプを目指す人たちは仕事を与えられるのではなく、自分で取りに行くといくことを意識すべきです。
人から与えらえれるのが作業、自分からするのが仕事なのです。
会社で出世することを目指し、最終的には社長になるのが社長タイプです。
不本意な仕事を与えられたからといってそれを作業のままで終わってはいけない。
著書では車のバックミラーのデザインを任されたことが例に挙げられています。
作業のまま終わる人はバックミラーのデザインをして終了。
でも、仕事に変える人はいずれ車全体をデザインすることを想定し、バックミラーのデザインをするのです。
このように経営者視点で仕事を行うことが1%の人材になるための第一条件です。
B.プロ志向(独立)の自営業タイプ
Bタイプは会社から独立して、フリーランスや自営業主として働きたい人のことです。
このタイプが大切にすべきことは社内自営業者になれるかですね。
簡単に言うと自分で自分を雇うという意識を持とうということですね。
サラリーマンであっても、自分自身が自分を雇用している経営者だと考え、高い価値を会社に与えていく。
自身で高い意識を持ち、会社に寄りかからず、会社の資産を使い倒し、自身の能力を上げることに注力しましょう。
個人で武器を持つことができればブランド化することも可能ですよ。
C.権力志向(サラリーマン)の公務員タイプ
Cタイプは会社で働いているが、出世には興味がなく自身の生活や趣味を楽しみたい人です。
Cタイプで重要なのは組織に必要とされる最低限のスキルを身に付けられるかどうかです。
Cタイプを進んでいく場合は会社や組織に自分の椅子を確保し続けるのが大前提と治るのです。クビになってしまうと元も子もありませんからね。
その組織から追い出されないために最低限のスキルを身に付ける必要があります。
ですので会社が追い出せない人を目指しましょう。
著書で挙げられている例は『愛嬌のある人間』です。
愛嬌のある人間は周囲を癒し、手を差し伸べたくなるので最終的に生き残ってしまうことが多いのです。
だからCタイプを目指す人は愛嬌のある人間を目指しましょう。
D.プロ志向(独立)の研究者タイプ
Dタイプを目指す人は『好き』を最優先できる人です。
とにかく好きなことをしたいという人はDタイプを目指しましょう。
現在は「好きなことが仕事になる」ということも言われているので、好きなことをやってそれがそのまま仕事になるというケースは増えています。
ゲーマーであったりYouTuberであったりたくさんの好きが仕事になってきているので本当に凄い時代になりましたね。
もし、ずっと好きなことをしていたいと考えるのであれば、玉の輿を狙ってその人のヒモになるというのも一つの手ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか???
本書では4つの働き方別に100人に1人の人材になる方法が書かれています。
現代を生き抜くためぼくたちに本当に必要な情報なのでぜひ手に取って読んでほしい。
自分が目指したいタイプの条件を満たし、是非とも100万に1人のレアカードになって搾取されない人生を送りましょう!!
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それでは今回はこの辺で。